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Re: 体験学習と科学の本質との乖離の現実

 投稿者:おやぶん  投稿日:2006年11月28日(火)23時52分39秒
返信・引用
  体験学習による高等科学資格マニ  さん
この掲示板は「体験学習や科学教育に関する疑問・悩み・アイディアなどの情報交換の広場」ですので,そこに絡めていただくと議論しやすいのでよろしくお願いします.

> 誤った体育が悲惨な結末を招く場合があります。

体育,ですか?ちょっと話の筋が見えづらいのですが..

> 科学とは、生きとし生きるものが生きていくことの理(ことわり)を学ぶことではないでしょうか・・・・

「いきとし生けるものの理」をどう捉えるかによって変わってくると思います.
まずこれが「生き物全体の(≒生態系)」という文脈でしたら「それも科学の一部である」といえるでしょうね.

「人間の」ということでしたら倫理・哲学・宗教の領域のほうが近いかもしれません.

科学は自然事象全般の理を扱うもので,生き物もその理の範疇で存在する,と私は思っています.

> 丸子実業高校 いじめ 自殺事件
> 丸子実業高校は母親までイジメ殺すつもり?

上記のHPとこの掲示板との関係はどのあたりにあるのでしょう?
 
 

体験学習と科学の本質との乖離の現実

 投稿者:体験学習による高等科学資格マニ  投稿日:2006年11月28日(火)22時08分46秒
返信・引用
  失礼します。
テストの点数でなくさまざまな体験が子どもの能力を伸ばしていくと思います。
誤った体育が悲惨な結末を招く場合があります。
科学とは、生きとし生きるものが生きていくことの理(ことわり)を学ぶことではないでしょうか・・・・

丸子実業高校 いじめ 自殺事件
 http://blog.livedoor.jp/yutatakayama/

丸子実業高校は母親までイジメ殺すつもり?
 http://rocky-dog.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_13b0.html
 

Re: 地域ごとの環境教育

 投稿者:おやぶん  投稿日:2006年 3月 9日(木)22時07分8秒
返信・引用
  Q. 川が流れている地域では、もっとほかにできることがあるのではないか?

→環境教育にかかわらず,教育活動は指導者と学習者が目的を共有していないと効果的な学習が成立しないと思われます.一般的に学校で行われる授業で取り上げられる学習内容は,「必要なこと」「役に立つこと」「やらなければならないこと」であることが自明であるかのように思われているので,そこのところをあまり問題視しない傾向にあります.しかし,自分のことを振り返ってみてもそう思うのですが,学習する側にとってはそのことは自明のことでない場合も結構あります.一度,こどもたちに「きれいとされるこの川を題材に,どんなことを学習してみたいか」ということを投げかけてみてもいいかもしれません.指導者側に実施することの意義が薄れている場合,学習効果が高まるとは思えませんし...


Q.  「地球温暖化の防止」「オゾン層の破壊」等、大きすぎる課題も学校教育の中で扱うのは適切とはいえない?

→これらについては,かならずしも「大きすぎる課題」とはいえないのではないでしょうか.温暖化もオゾン層の破壊も,それを促進してしまうような生活習慣や防止するために各自が取り組めることなどを考えることで,「自分も地球の一部分であること」を意識することはできるのではないかと思います.先に述べた「行動主体を育てる」ことにもつなげることができそうですし,地球規模の時空スケールで環境を意識することなしに,環境問題は解決できないでしょうから....

Q.  手の届く小さな課題に取り組み知るだけではなく解決するために行動できるような教材をご存じ?

→書籍やネット検索でも,そういった事例はたくさんあるかと思います.たとえば,「環境家計簿により温暖化促進状態をチェックする」「自分のうちから一週間に出てきたゴミを調査して資源問題を考える」など,家庭という最もローカルな単位をターゲットにしていて,かつどの地域でも取り組むことができるタイプの授業があります.また,農業地帯では作物の生産から出荷までの間に,水・空気・土壌にどういった物質の出入りをさせているか,その間にどのようなエネルギーを使っているか,といった調査活動によりエネルギー循環と物質循環を考えることもできるでしょう.
ところで,「解決のための行動」というのにもいろいろなものがあります.自分の生活習慣を直接変化させてしまう場合もあるでしょうし,他人にもそうさせる場合もあるでしょう.また,意識を持って自分の周囲のさまざまな意見を持っている人と話し合うこと,議論を重ねて納得できる部分にみんなで取り組むようにすることなども重要な「行動」だと思います(結論が出なくても).
日本では,一般的に後者の取り組みは大人みんなが苦手なので,民主的な話し合い手続きで地域住民の意思統一ができる事例は少ないと思います.学校でもそういった経験をさせる場面は少ないでしょう.このような活動はオープンエンドな(固定的な結論が出ない)場合も多いので,大人が「テストで正解を得られるような教育」や「勝ち負けのような結果にこだわる部活」に慣れているような現状では取り組みづらいかもしれません.しかし,誰しも考えるように,与えられた結論を実行する人間を育てることが教育の目的ではないので,結論自体を集団の中で形成していくような活動が教育の場に求められると思います.直接何かを変えられなくても,そのための一歩を踏み出すことができるような人が求められているのだと思います.ですので,「行動」をどういうふうに捕らえて目的化するかの吟味もポイントと思います.

Q.  また、この環境教育に対するアプローチの仕方は正しいのか。これから主流になりうるのか?

→さまざまなアプローチがあることとは思います.しかし,学校で学ぶ“スキル(知識や技能・方法論)”は「どういった場面で使うことができるものなのか」という“状況”とセットになっていないと,せっかく学んでも使えるものにはなりません.かんなの使い方を教えても,どのような場面でかんながけが必要なのかがわからないと,その技能を使おうとは思いませんよね.なので,環境教育に関する学びも,どういった場面で活用すべき知識なのかがセットになって伝わらないと,環境教育の目的を「行動」のレベルにおく場合,それを達成することは難しいと思います.「Think globally, Act locally」とは環境教育では使い古された感もある言葉ですが,このような意味では基本的な姿勢のひとつといえるのではないかと思います.
アースエデュケーションというワールドワイドな環境教育団体の代表であるスティーブ・バンメーター氏は,北海道で講演したときに,「先生の主要なしごとは,地図という道具を渡し,こどもと共有できるゴールを示すことだ」と述べていました.含蓄のある言葉だと思います.
 

地域ごとの環境教育

 投稿者:zincメール  投稿日:2006年 3月 9日(木)20時45分2秒
返信・引用
   早速のご返答ありがとうございます。
 さて、私は一般に「環境教育」と言われているもののうち、水生昆虫を利用した河川環境の調査を数年間行った経験があるのですが、結論から言うと毎年「とてもきれいでした」という結果に終わりました。
 もちろん環境の監視という意味で毎年調査することの必要性はあると思いますが、基本的にはきれいな川が流れている地域では、もっとほかにできることがすべきことがあるのではないかと思うようになりました。
 「地球温暖化の防止」「オゾン層の破壊」等、大きすぎる課題も学校教育の中で扱うのは適切とはいえない気もします。(知るだけの環境教育になってしまう・・・)
 であるならもっともっとローカルな、その地域でしかできないような、でも知るだけではなくその解決方法を試行するまでの活動ができる内容がほしいと思います。手の届く小さな課題に取り組み知るだけではなく解決するために行動できるような教材。そのような例をご存じでしたら教えていただきたいと思います。
 また、この環境教育に対するアプローチの仕方は正しいのか。(いやもちろん正解はいくつもあるのでしょうが・・)ちょっと特殊なのか。これから主流になりうるのか。おやぶんさんのご見識をお聞きしたいと考えます。
 

Re: 環境教育

 投稿者:おやぶん  投稿日:2006年 3月 9日(木)18時05分15秒
返信・引用
  投稿ありがとうございます
ご質問にお答えします.なお,文面から見て学校教育に関する質問であるとお見受けしましたので,そこに限定してお答えしたいと思います.

Q.環境に関する様々な事象について知ることが環境教育の中核をなすのか、それともさらにそこに関わっていく行動までもが求められるのか。

→以前は,環境教育とは「環境について知ること」とされていました.もちろんその裏には,「環境を保全するため」などの目的意識があったと思います.しかし近年では,単に「知ること」にとどまるのではなく「環境について理解し,その保全のための行動主体を育てること」が環境教育の目的であると考えられるようになってきています.つまりそれだけ環境に関する“状況”が切羽詰ってきているということでしょうね.

Q. だとしたら初等教育ではどこまで?中等教育では?

→現状の環境教育は系統性も確立していませんし,学習指導要領のような意味での学習内容の吟味も行われていません.さまざまな現場で効果的と思われる実践が報告されていますが,それが発達段階に即しているかどうかの吟味や,各学年において何を教育すべきなのかについてもほとんど研究されていないように思います.そういった現状でこのことに明確に回答するのは困難ですが,小学校低~中学年では環境教育・科学教育に共通する重要性を持つ具体的な自然事象を用いた学習,とくに身の回りで見ることができる事象に対して気づきを持ち,原体験となるような「多様性」「階層性」「個別性」などに関する認識を深めることが必要かと思います.また,中~高学年では自然事象の裏側にある“見えない関係”にまで気づきを得られるような活動を通して,地域的な環境問題の地球規模での広がりについて考えることが必要かと思います.中等教育では,学校での学習が抽象的なものになるので,シミュレーションや自然界の法則性の学習に基づいて,条件を人為的にコントロールすることによってどのようなことが起こるか(起こっているか)を考え,それが自然事象のどこで起こっている現象にあたるかを考えるような場面が必要でしょう.なお,環境概念ではかなり重要とされる「生態系」「ニッチ」「生物の生態」などに関する学習(マクロシステムとして自然を捉えるもの)が,現状の学校教育で十分に取り組まれていないことには注意する必要があると思います.

Q. 環境教育としてエネルギー問題、ゴミ問題、地球温暖化等知れば知るほど暗い気持ちに落ち込んでいくような内容をそのまま教えることが環境教育なのだろうか。これからの環境教育の方向性はいかに。

→現状から推定される未来を考えると,確かに暗澹たる気持ちになりますね.しかし,教育は常に未来志向でなければいけないと思います.私たちの接するこどもたちは未来そのものです.私は,教育の場のすばらしさは「こどもを通して未来と交信できること」にあると思っています.先に述べたように,「行動主体を育てる」というところまで視野に入れて考えるなら,「みんなで一歩進むことで,明るい未来になる」ことを信じることができるのもまた環境教育の醍醐味かと思います.そういった意味でも,環境教育は「環境の現状を知ること」にとどめるべきではないと思います.
 

環境教育

 投稿者:zincメール  投稿日:2006年 3月 8日(水)00時09分40秒
返信・引用
  N先生に質問です。
環境教育とはなんぞや?
環境に関する様々な事象について知ることが環境教育の中核をなすのか、それともさらにそこに関わっていく行動までもが求められるのか。だとしたら初等教育ではどこまで?中等教育では?環境教育としてエネルギー問題、ゴミ問題、地球温暖化等知れば知るほど暗い気持ちに落ち込んでいくような内容をそのまま教えることが環境教育なのだろうか。これからの環境教育の方向性はいかに。
N先生の個人的な意見でもよいので、お答え願いたい。
 

Re: 自然体験学習って?

 投稿者:自然体験万歳  投稿日:2006年 3月 5日(日)14時02分20秒
返信・引用
  A. 「自然体験学習」という言葉は,「自然の中で行う体験的学習」という意味で使われる場合と「体験的に自然を学ぶ」という意味で使われる場合とがあります.いずれにしろ体験的な学習方法なのですが,学習が行われるフィールドに着目する場合と,学習の内容に着目する場合とがあるわけです.
どちらの立場で「自然体験学習」をとらえるかで答えも違ってきますが,「体験的に何かを学ぶ」ということが含まれてなければならないことは共通しています.しかし,後者の場合は得られる学びが「自然の事象」であるのに対し,前者の学びにはアウトドアスポーツのようなものも含められる場合があると思います.したがって,環境教育や科学脅威教育の立場で考えるならば,この言葉を後者ようにとらえ,「自然の事象に対する何がしかの学びが得られることを目的として,体験的な活動によって学習をプログラムされたもの」を自然体験学習と考えるのがいいかもしれません.
 

自然体験学習って?

 投稿者:自然体験万歳  投稿日:2006年 3月 5日(日)13時18分40秒
返信・引用
  Q.いろいろな場面で多くの活動が行われていますが,どのような活動を自然体験学習と考えればいいでしょうか  

Re: 祝!掲示板オープン

 投稿者:おやぶんメール  投稿日:2005年10月 3日(月)11時03分3秒
返信・引用
  追加です.
この掲示板では,体験学習だけでなく,科学教育や講義で扱った内容に関しても質問やアイディアを広く受け付けることになりました.わかりやすいタイトルをつけてどんどん投稿してください.

http://env.iwa.hokkyodai.ac.jp/~nojo/

 

祝!掲示板オープン

 投稿者:おやぶんメール  投稿日:2005年 4月21日(木)12時38分56秒
返信・引用
  皆さん,ホームページのリニューアルに伴って,掲示板コーナーを作りました.
体験学習を実施するにあたって,「どうしたらいいの?」「もっといい方法は?」などについて語り合いましょう.出された意見や疑問には「私はこうしてる」「こんなのはどう?」という感じで,みなさんといっしょに建設的に作り上げていければいいな,と思います.

http://env.iwa.hokkyodai.ac.jp/~nojo/

 

レンタル掲示板
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