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ハルさんのご心配が分からないではないですが、電子化が即「統計データとして利用される患者。データとして扱われる患者。」を意味するのではないと思います。と言うより、臨床研究では以前から患者さんの情報はデータでした。それを禁止すれば、有用な研究ができなくなります。その際に、個人情報の保護などに関しては、倫理研修が課せられています。
高明羅さんの「タッチパネル式精神分析プログラム」は斬新なアイデアですが、絵心の無い人には難しそうです。それよりも、音声入力を導入して欲しいかと。
実際にやってみて、やはり手で入力しながらの診察ってかなり無理があります。私は勿論ブラインドタッチなどできないので、打ちながら患者さんの方を見ることができませんが、仮にできたとしても、キィボードのカチカチいう音は気になります。
つまり、いかにも「他の事をしながら」という聞き方になってしまうわけです。変換に手間取っていると、お話を聞き漏らします。
私の筆記文字は、ハルさんの先生の「丸い字」ではなく、他の人にはなかなか解読できないらしい字で、個人情報の保護には有効だったのですが、他のスタッフからは非難轟々でした。その点、電子カルテの記載は実に読み易く、チーム医療の観点からは有用でしょう。但し、紙媒体の情報と比べると、画面の情報は案外読み取り難いものですが…
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